TJN 団体戦 その3
いよいよ決勝!
団体戦なので、なんとなく試合順に並んで、
挨拶をします。
俺が挨拶した相手は芥子師匠。
出来る限りの力で挑むしかありません。
決勝戦で、俺は大将で出陣です。
単なるじゃんけんでの結果ですが・・・
すると、中堅で芥子師匠が登場。
「あれ?大将ぢゃないのね・・・」
ということで、俺の相手はリキマルさんです。
はい、試合前のスパーリングパートナーをしてもらったリキマルさんです。
実は、イチバンやりたかった人!
試合前、決勝で会えたらイイですね!なんて話をしていたら、
ホントに実現してしまいました。
向こうのチームもオーダーはじゃんけんだったようです(笑)
もう、こうなったらヤルしかありません!
チームの為に、自分の為に!
試合内容は俺の記憶なので、間違えてるかもしれませんが、
そこはご容赦願います。
試合開始後、やはりお互いに引き込む形に。
今度はアドバンよりも、自分のやりたいことをするため、
ガードにこだわります。
片袖を引いてオモを狙いつつ、隙間を見つけてもぐりたいなぁ~
と考えながら、必死の攻防。
ほどなく、ズボンをコントロールされてパスされかけます。
この辺、俺の最大の課題ですね・・・
その後、どうなったかは分からないけど、
俺が上でパスガード狙う展開に。
こっちも必死ですが、そう簡単にパスさせてはくれません。
しかも、なんだかバックも狙われてる雰囲気。
結局、パスを出来ないまま再度お互いガードでの攻防です。
と、ここでリキマルさんのアタック!
スイープ取られちゃいました。
ここまでの記憶もあいまいだけど、ここからはホントに真っ白。
2ポイントを返そうと思いつつも、パスガードされそうになったりと、
俺の中では大忙しです。
でも、実際はそれほど動けてないんだろうね・・・
なんとなく覚えているのは、試合終了直前。
リキマルさんのクロスに入ったところからです。
ガードが固いのと、時間が無いことから、
手順を追ってのパスを断念。
一気に突っ込み絞めでプレッシャーをかけて、
クロスを割る作戦に出ます。
でも、そうは上手く行きませんよね。
なんせ、スパーでも決めたコト無いし・・・
結局、この辺で時間終了。
2-0(多分)で負けました。
負けたけど、最後に自分のやりたかった人と試合できて、
満足感があるような。でもやっぱり悔しいような。
複雑な気持ちですけど、この辺の充実感が試合の醍醐味のような気がします。
道場の皆さん、チームの皆さん、対戦相手の皆さん、
ホントにありがとうございました。
青帯でのポイント奪取は、もう少し先になりそうです。