ミズーリ :特攻「カミカゼ・アタック・サイト」
ゼロ戦で特攻した際にできた凹みがあります。
その時のパネル。
爆弾もなく、突入速度も低かったので機体構造が衝突しただけにしても効果が少なく(甲板の一部を曲げた)、搭載燃料が炎上して火災が発生した程度であった。
との検証が一般的な意見のようですが、
「方向的に指令室を狙って操縦していただろう」
「操縦中に銃撃を受け、操縦桿を持つ手が力尽き、この場所に当たったのではないか?」
とガイドさんは分析してました。
ミズーリのウィリアム・キャラハン艦長は、兵士の反対を押し切り、
日本兵の水葬を提案。アメリカ兵は徹夜で旭日旗を作り、手厚く葬ったそうです。
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特攻されたのは、
石野節雄・二等飛行兵曹(当時十九歳・岡山県出身)
胸が詰まり、ミズーリの凹みの写真を撮ることはできませんでした。