日本人の心の拠り所、京都御所へ。
慌てて劇チャリしたのは、
京都御所の見学ツアーに間に合わせるため。
自分なりにしている、歴史めぐりの中心地点になる場所。
蛤御門の変
御所に到着。
国の象徴がこんなに低い塀で守られてる場所なんて、世界でココだけ。
最近は落書き対策の為、センサーが設置してあり、
ちょっとでも近づくと、警察官が飛んで来る模様。
受付を済ませたあと、控室で待機。
とりあえず、菊のご紋が入ったおみやげを買う。
自分用には菊のご紋の名刺入れ。
御所の全体像。
宜秋門
まぁまぁのゲストは、ここから入る。
御車寄せ
超VIPのゲストや、陛下ご自身が使う入り口
ゲストは一旦、ここで待機。
3つの部屋にランク分けされる。
手前から順に良い部屋。
内装やふすまの絵が違う。
ふすま絵の写真。
ちょっとのミスも許されない、芸術作品。
大正天皇の専用入り口。
この頃は珍しかった、ガラス窓が使われている。
承明門
この奥を覗き込むと。
紫宸殿
設置されている高御座(たかみくら)は、今上天皇が即位される際も、
解体して自衛隊のヘリで東京の皇居まで運ばれ、即位の礼で使ったとのこと。
陛下の目の届くところの砂利は、すべて白色になっている。
右近の橘・左近の桜。
八咫鏡(やたのかがみ)が置かれてた場所。
清涼殿
周りには、小さな堀が張り巡らされている。
小御所。
小御所会議で有名。
小御所から見える庭。
どこから見ても、正面になる設計。
蹴鞠の庭
皇族たちのスタジアム。
御常御殿
ここには剣と勾玉があった。
御三間。
七夕などの行事に使う場所。
最後はかつて台所があった場所で解散。
本当に良い経験ができた。
京都御所を見る事前準備として、先日東京の皇居を見てきた。
旅を連続したテーマでつなげると、本当に面白い。